リトミックは、音楽のいろいろな要素を使って、聴いたことを自分で判断し、動きを通して表現することで音感・リズム感・タイミング・運動能力を育てていきます。
また、友達といっしょに身体を動かして音楽を表現することで、人とのかかわりの大切さ、人の気持ちや心を理解する力、注意深く聴いたり、記憶したり、考えたりする力、不思議に思ったり感激したりする心を体験してもらいます。
障害児におけるリトミック支援として、音を通して他児とコミュニケーションを図ること、メリハリをもって活動に参加すること、自己肯定感を育てることなどの社会性を重視して支援を行っています。
心や身体の柔軟な時期に、自分で考え、身につけたことを毎日の生活の中で生き生きと再現し豊かな発想や可能性を持った子供に育ってほしいと願っております。